地方公務員YKKIYのアーリーリタイア奮闘日記

地方公務員30代のボクがアーリー(セミ?)リタイアに向けてマイペースに奮闘する様子をつづっていきます

投資の始め方

こんにちはYKKIYです。

 

このブログ初日にも書きましたが、アーリーリタイア実現のためには投資が一つの有効な手段だと考えています。

 

ボクの金融資産は預金がほぼ100%です。

 

これを眠らせておくままにしておくのは、この超低金利時代に即していないし、もったいないと感じています。

 

と、思い立ったのがこのブログを始めようと思ったキッカケです。

 

ブログ開始から1か月ほど経ちました。

 

これまで投資に関する記事は一つもないですが、何もやっていなかったわけではありません。

 

今日は、この約1か月間、投資に関するボクがやってきたことの一部をまとめてみました。

 

 

証券口座開設

投資してみるにも何から始めればいいかわからなかったボク。

 

株ってどこで買うの?コンビニ行けば買えるの?状態だったのですが、とりあえず証券口座は開設しました。

 

SBI証券にしましたが、申込って簡単ですね。

 

ネットで申込できるのですが、申込に必要な運転免許証やマイナンバーはスマホで写真を撮る、それを申込画面でUPするだけでOKでした。

 

申込後から数日後には、取引パスワード等が記載された書類が郵送で届きました。

 

さあ、これから投資始めてみるぞ。

 

つみたてNISAも開設

資産運用で得た利益の20%は所得税が課税されます。

 

10,000円の運用益が出ても、2,000円は所得税として引かれ、手元には8,000円残ることになります。

 

この所得税分が課税されない制度が、つみたてNISAです。

 

個人投資家を増やすために創設された制度のようですが、投資してみるなら使わなソンかと思い、開設。

 

前述の証券口座申し込みと同時に申し込みできます。

 

ボクもそうしました。

 

つみたてNISAでは投資枠があります。

 

年間40万円×20年間、計800万円です。

 

ここから運用益が出れば、通常の口座で運用するよりもお得、というわけです。

 

もちろん、利益が出ればの話ですが。

 

以上、簡単ですが投資初心者のボクが半ば勢いのままやってみたことを紹介しました。

 

次からは、何に投資していこうか、投資スタイルなどについて書ければと思います。

 

それでは、また。

選挙手当が入りました

こんにちは、YKKIYです。


先月行われた参議選の選挙手当が支給されました。


投票所に行くと投票用紙を渡す係や、案内する係の人がいますが、あの人達ってボクみたいな地方公務員がやっているんです。


投開票日は日曜日なので休日が潰れますが、手当が臨時収入的に入ってきます。


ボクは朝早くから20時までの投票事務と、それが終わってからの開票事務に従事しました。


開票が終わって家に帰るのは日付が変わった後になるので、拘束時間は非常に長い。


ただ、その分手当は割とまとまった金額になります。


ボクの場合、投票事務で約35,000円、開票事務で約10,000円の計約45,000円。


それから所得税分が引かれて約40,000円の臨時収入でした。


拘束時間が長いとか休日やることがあるなどの理由で、選挙事務を頼まれても断る職員もいます。


割にはあった仕事だとは思いますが、夏の暑い中投票所によっては冷房もないところもあります。


人によっては魅力的に映らないんでしょうか。


ボクは頼まれれば断れないタチなので、依頼があれば毎回従事しています。


金額も労働の対価として十分見あったものだと考えているので、これからも続けていきたいです。


それでは、また。


ポイントサイトは昔に比べて稼げなくなってきた?

こんにちは、YKKIYです。

 

ボクはお小遣い稼ぎのため、長いことポイントサイトを利用しています。

 

大学生時代からやっているので、かれこれ10年以上は続けていますが、そんなボクが思うポイントサイトの昔と今について簡単に比べていきます。

ポイントサイトそのものの数

ポイントサイトで大きく稼ぐには、紹介制度をフル活用することが挙げられます。

 

紹介された人が獲得したポイントに応じてその◯%相当分のポイントが、紹介した人に入る、みたいなやつです。

 

ただ、たくさんの人を紹介するのは並大抵のことではありません。

 

ブログなどネットを介して紹介するにしても、わかりやすい記事を作り込む労力と工夫がまず必要。

 

そしてそれをなるべく多くの人が閲覧するようにしなくてはなりません。

 

なので、人を集めることのできる限られた人達以外の、ボクみたいな人間は、一人でもコツコツやるしかないんです。

 

このブログでは、楽しみながら一人でも続けることが可能なポイントサイトを中心に紹介していこうと思います。

 

ポイントサイトの紹介記事はいくつもありますが、紹介制度の恩恵が充実しているものに偏っている気がするんですよね。

 

後で述べるメール配信とかそういったものがあまりいいとは言えないサイトを紹介しているのを見ると余計そう思います。

 

本題から逸れました。

 

ポイントサイトでコツコツ稼ぐには、効率よくポイントを貯めることのできる良サイトにいくつも登録しておくことです。

 

その良サイトですが、以前と比較して明らかに数は減っています。

 

ボクはエクセルでこのポイントサイトから何時、何円入金があったのか管理しています。

 

何年か前の記録をたまに見返すと、あーこのポイントサイトあったな、懐かしいなぁ、と思う時だって。

 

それこそ10年前だったら、なくなるポイントサイトがあれば、新しくできるポイントサイトだってあったのに、今は新規ポイントサイトってあまり出てこない印象。

 

あくまで印象ですが、新規が良サイトに育つとなればなおさらその数は限られるでしょう。

メール配信

ポイントサイトに登録しておくと、ポイントが獲得できるメールが配信されます。

 

メールの中の広告リンクをクリックすると、◯ポイント獲得、という具合。

 

その◯ポイントの◯の部分が渋くなっている傾向があるのは想像に難くありません。

 

1サイトあたりのメール配信の数自体も10年前と比べれば、減ってきているのは間違いないです。

 

もちろん、メール配信ではなく、他の方法で利用者への還元をしているところだってあるので、それが明らかなマイナスとは言い切れません。

 

が、メール配信という点では昔と比べて物足りなくなってきていることはボク自身感じます。

ポイントサイトの今と昔まとめ

いかがでしたか。

 

ボクの感じるポイントサイトの今と昔をまとめると2つあります。

 

・効率良く稼げる良サイトは減少傾向

 

・メール配信やクリック単価も昔と比べれば質の低下しているサイトが多く見受けられる

 

この記事を読んだだけでは、ポイントサイトはオワコンと思われるかもしれません。

 

実際、以前ほど稼げなくなってきているのは事実かと思いますが、長く続いているいわゆる老舗サイトの魅力は逆に高まっていると思っています。

 

移り変わりの激しい世界ですので、長く続く安定して稼げるポイントサイトの存在はより際立ってきていますので、そんなポイントサイトについて次回以降紹介していこうと思います。

 

それでは、また。

8月分の給料が支給されました

こんにちは、YKKIYです。


今週も残業が多く、平日はブログ更新ができませんでした。


睡眠時間はきっちり確保したいと考えているボクなので、寝る時間を削ってまではパソコンに向かえないんですよね。


と、そんなことはさておき、今週は給料日がありました。


8月分の給料は以下の通りです。


総支給額 約38万円

控除額       約8万円

手取り     約30万円


総支給額のうち、おおよそ8万円は残業代でした。


これまであまり残業の多い部署にいたことはなく、給料のうちどれだけ残業代があるのか気にしていませんでしたが、結構あるなーという正直な感想です。


手取り30万円も、あまり見たことない数字。


残業なんてしたくありませんが、アーリーリタイアに一歩近づいたと前向きにとらえましょう。


それでは、また。

格安SIMへの道③〜SIMとは〜

こんにちは、YKKIYです。

 

前回の記事でも触れましたが、 今日はSIMにまつわる事柄を解説します。

 

なお、今回の記事はボクと同様、ソフトバンクユーザーの方でこれから格安SIMへの乗り換えを検討している方向けに書いています。

 

一部、別の携帯会社だと当てはまらない個所もありますので、その点はご容赦ください。

 

ykkiy.hatenablog.com

SIMについて

SIMカードとは

スマホなどのモバイル端末には、インターネットや音声通話を行うために必要な小型のICカードが挿入されています。

 

SIMとは、Subscriber Identity Moduleの略です。


Identity=アイデンティティーとは自己同一性を意味しますが、 SIMカードには電話番号など契約者情報が記録されており、利用者を特定する役割を果たします。

 

このSIMカードの情報をもとに、携帯料金の請求が毎月来るんです。

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SIMロックとは

SIMロック」とは、他の携帯電話会社のSIMカードを使えないよう、モバイル端末自体にロックをかけるこをいいます。

 

大手携帯会社が販売するモバイル端末は、基本的にその会社のSIMカードしか使えないようにSIMロックがかけられています。

 

このロックを解除しなくても、ソフトバンク端末だったらソフトバンク回線を使用しているMVNO格安SIMであれば乗り換えることは可能です。

 

逆を申し上げれば、ロックを解除しないとソフトバンク端末の場合、ドコモあるいはau回線を使用しているMVNO格安SIMには乗り換えることができません

 

格安SIMへの乗り換えのためには、このSIMロック解除は必須ではないですが、選択の幅が狭まるんですね。

 

そして、「SIMフリー」とはSIMロックがかかっていない、またははずしたモバイル端末のことをいいます。

SIMロック解除可能な機種

機種によっては、SIMロック解除ができないものもあります。

 

ボクみたいにソフトバンクiPhoneを利用している方向けに、SIMロック解除可能な機種を調べました。

 

SIMロック解除可能な機種(iPhoneのみ)

iPhone XSiPhone XS Max、iPhone XRiPhone XiPhone 8iPhone 8 Plus、iPhone 7iPhone 7 PlusiPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plus

 

2015年5月以降に発売された機種であればSIMロック解除が可能です。

 

ボクはソフトバンクのiPhone6sを利用していますので、解除はできるようです。

SIMロック解除の条件

SIMロック解除可能な機種が限られていることのほかに、いくつか条件があります。

 

主だったものを挙げてみました。

 

・契約者本人の購入履歴がある機種であること。

・購入日から101日目以降であること。(一括支払いの場合は100日以内でも可)

・既に解約済の場合は、解約日から90日以内であること。

 

なるほど、分割払いの場合は買ってすぐのSIMロック解除はできないんですね。

 

ボクの場合は購入してから3年経過しているので問題なさそうです。

SIMロック解除のメリット

SIMロック解除すれば、ソフトバンク端末の場合、ドコモあるいはau回線を使用しているMVNO格安SIMにも乗り換え可能であることは、前述のとおりです。

 

また、SIMロック解除した後でもそのままソフトバンクで使い続けることが可能ですので、ひとまず解除しておいておくのも手の一つ。

 

将来、売却する場合にはSIMロック解除している=SIMフリーの方が買取価格が高くなるようです。

 

そして、注意しなければならないポイントとして、ソフトバンク解約から90日以上経過すると、SIMロック解除が不可能になることも忘れてはいけません。

 

仮にSIMロック解除せずに、ソフトバンク回線を使用しているMVNOへ乗り換えたとしましょう。

 

もし、そのMVNO格安SIMに乗り換えたはいいいものの、思ったより料金が安くならないなどの不満が出てきた場合、ソフトバンク解約から90日以上経過していると、ドコモあるいはau回線を使用しているMVNOへの再乗り換えができなくなります。

 

以上のように、SIMロック解除はしておいた方が良いという結論になりました。

 

ただ、バックアップは取っておくほうが無難です。

 

SIMロック解除を実施する際、保存されているアドレス帳や各種データが消失する場合があるとの注意喚起が、ソフトバンクホームページで掲載されておりました。

SIMまとめ

SIMについて書いてきました。最低限のポイントは抑えることができたと思います。

 

MVNO(格安SIM)への乗り換え選択肢を広げるために、SIMロック解除はしておいた方がいい。

SIMロック解除にはいくつか条件があり事前に調べておく必要あり。

 

SIMロック解除の手続きについては、次回以降書いていきます。

 

それでは、また。

 

地方公務員のお盆休み事情

こんにちは、YKKIYです。

 

今日でお盆休みも終わり、明日から仕事だという方も多いかと思います。

 

帰省先でのんびり過ごせたけど、また明日から仕事か~とブルーな気持ちの方もいらっしゃるでしょう。

 

ただ、ボクら地方公務員は、そういった感覚があまりありません。

 

地方公務員に限らず、公務員のお盆休みについてご存じない方って、これまでのボクの経験上、意外と多いです。

 

そんな地方公務員のボクが思うお盆休み事情について書いていきます。

 

これから地方公務員になろうとしている方、興味のある方にとっては参考になるかと思います。

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お盆休みの感覚がない

地方公務員といっても様々ですが、そもそもお盆休みが存在しません。

 

お盆休みがあるのって教師ぐらいだと思います。

 

あまり個人特定につながることは書かないようにしていますが、ボクは教師ではないです。

 

職場のみんなが一斉に休むのではなく、なるべく休みは他の職員と重ならないよう、分散して取るのが一般的です。

 

ボクの勤めているところでは7月から9月まで数日間の夏季休暇が付与されていて、周囲の休暇取得状況を見ながら程度自分の裁量で休暇を入れています。

 

中にはお盆休みに合わせて夏季休暇を取る職員もいますが。

 

ただ、ボク自身は異動してきて1年目、なおかつ忙しいところ。

 

業務の忙しい時期、忙しくない時期の予測がつかず、まだすべての夏季休暇を取得していないし、いつ取るか決めかねているところです。

 

直前になって、明日は何もないから休もうになる可能性も。

 

働き方改革」が叫ばれる前から、この夏期休暇は必ずすべて消化するよう言われてきたので、無理をしてでも取るつもりです。

お盆休み期間中の仕事が滞る可能性も

民間企業などのお盆休みがあるところと一緒になって仕事している部署もあります。

 

その間は企業の方と連絡や会議等ができず、仕事が進まないこともよく聞きます。

 

(まあそういった部署はその間休めばいいのでしょうが。)

 

お盆休み前に例えば打ち合わせかなにかで企業の方とお会いし、お盆休みの予定を聞かれることがあると、「お盆休みもふつうに仕事です。」と答えている地方公務員って結構いるのではないでしょうか。

 

ボクもそう答えたことあります。

 

そんな時、公務員のお休み事情て世間に意外と知られていないと実感するんですよね。

暑い中働かざるを得ないことのやるせない気持ち

ボクは自転車通勤ですが、お盆休み期間中は明らかに道が空いています。

 

混んでいるよりはマシですが、あまりいい気持ちはしません。

 

外回りで行楽地のそばを通った時に人がごった返している光景を見る時もそうですね。

 

まあ、なんとも言えない気分になります。

 

冷房の効いている部屋で夏の甲子園、のんびり見ていたいなーなんて思うことも。

まとめ

地方公務員のお盆休み事情について書いて参りました。

 

意外と世間から認知されていないことなので、地方公務員について知るきっかけになってくれたら幸いです。

 

就職先の選択肢の中に地方公務員がある方にとっては参考になったと思います。

 

それでは、また。

格安SIMへの道②〜どんな会社が提供しているの〜

こんにちは、YKKIYです。

 

格安SIMについて調べていると、SIMカードとかSIMロックとかSIMフリーとか聞き慣れない言葉ばっかり。

 

MVNOなんて言葉も出てきました。でもこれが、格安SIMについて知るうえで欠かせないんです。

 

今回は、そのMVNOについて簡単にまとめました。

 

格安SIMに関する一つ一つの言葉の意味や仕組みを最低限は理解した上で、乗り換えについて考えていきたいと思います。

格安SIMを提供しているMVNO

 

大手キャリア(日本ではドコモ、auソフトバンク)が所有する携帯電話基地局などの設備を借りて、通信サービスを提供する会社のことMVNOといいます。

 

略さずいうとMobile Virtual Network Operator。日本語で言うと仮想移動体通信事業者

 

これだけ言われても、イメージがわかないですよね。

 

MVNOに対し、ドコモ、auソフトバンクMNOと呼ばれています。

 

略さずいうとMobile Network Operator。日本語で言うと移動体通信事業者。

 

MVNO、MNOそれぞれ単体で説明してもわかりにくいですが、「Virtual仮想」がキーワードになります。

 

仮想ならMVNO、仮想じゃないならMNO。

 

MVNOはMNOの設備を間借りして、自らの設備を持っていないんですね。

 

借りている設備の中にはモバイル回線も含まれていて、この回線を使ってMVNOは通信事業を営んでいます。

格安の理由

ボク自身で実際に料金を比較したわけではないのですが、MVNOはMNOと比べて格安と言われています。

 

大手キャリア(MNO)は自ら携帯電話基地局や店舗などの設備を持っていて、その設備には、初期投資費、維持管理費、人件費などのコストがかかっています。

 

大手キャリアの携帯料金がMVNOと比べて高いといわれているのは、この費用を回収するためだと言われています。

 

MVNOも大手キャリア回線を借りているので、いわばレンタル料を払っていますが、その費用は大手キャリアより格段に少ないです。

 

MVNOの中には実際の店舗を持っているところもありますが、多くは店舗を持たず、回収すべき費用が少ないため、「格安」と呼ばれるサービスを提供できているんですね。

 

MVNOまとめ

以上、MVNOについて初歩的なことを書いてきました。

 

まとめると以下の2点が言えるのではないでしょうか。

MVNOは、自らでは通信事業のための資産を有していない。

MVNOは、低コストで運営されているため、携帯料金を低く抑えることができる。 

 

それではまた。