地方公務員YKKIYのアーリーリタイア奮闘日記

地方公務員30代のボクがアーリー(セミ?)リタイアに向けてマイペースに奮闘する様子をつづっていきます

格安SIMへの道②〜どんな会社が提供しているの〜

こんにちは、YKKIYです。

 

格安SIMについて調べていると、SIMカードとかSIMロックとかSIMフリーとか聞き慣れない言葉ばっかり。

 

MVNOなんて言葉も出てきました。でもこれが、格安SIMについて知るうえで欠かせないんです。

 

今回は、そのMVNOについて簡単にまとめました。

 

格安SIMに関する一つ一つの言葉の意味や仕組みを最低限は理解した上で、乗り換えについて考えていきたいと思います。

格安SIMを提供しているMVNO

 

大手キャリア(日本ではドコモ、auソフトバンク)が所有する携帯電話基地局などの設備を借りて、通信サービスを提供する会社のことMVNOといいます。

 

略さずいうとMobile Virtual Network Operator。日本語で言うと仮想移動体通信事業者

 

これだけ言われても、イメージがわかないですよね。

 

MVNOに対し、ドコモ、auソフトバンクMNOと呼ばれています。

 

略さずいうとMobile Network Operator。日本語で言うと移動体通信事業者。

 

MVNO、MNOそれぞれ単体で説明してもわかりにくいですが、「Virtual仮想」がキーワードになります。

 

仮想ならMVNO、仮想じゃないならMNO。

 

MVNOはMNOの設備を間借りして、自らの設備を持っていないんですね。

 

借りている設備の中にはモバイル回線も含まれていて、この回線を使ってMVNOは通信事業を営んでいます。

格安の理由

ボク自身で実際に料金を比較したわけではないのですが、MVNOはMNOと比べて格安と言われています。

 

大手キャリア(MNO)は自ら携帯電話基地局や店舗などの設備を持っていて、その設備には、初期投資費、維持管理費、人件費などのコストがかかっています。

 

大手キャリアの携帯料金がMVNOと比べて高いといわれているのは、この費用を回収するためだと言われています。

 

MVNOも大手キャリア回線を借りているので、いわばレンタル料を払っていますが、その費用は大手キャリアより格段に少ないです。

 

MVNOの中には実際の店舗を持っているところもありますが、多くは店舗を持たず、回収すべき費用が少ないため、「格安」と呼ばれるサービスを提供できているんですね。

 

MVNOまとめ

以上、MVNOについて初歩的なことを書いてきました。

 

まとめると以下の2点が言えるのではないでしょうか。

MVNOは、自らでは通信事業のための資産を有していない。

MVNOは、低コストで運営されているため、携帯料金を低く抑えることができる。 

 

それではまた。