地方公務員のお盆休み事情
こんにちは、YKKIYです。
今日でお盆休みも終わり、明日から仕事だという方も多いかと思います。
帰省先でのんびり過ごせたけど、また明日から仕事か~とブルーな気持ちの方もいらっしゃるでしょう。
ただ、ボクら地方公務員は、そういった感覚があまりありません。
地方公務員に限らず、公務員のお盆休みについてご存じない方って、これまでのボクの経験上、意外と多いです。
そんな地方公務員のボクが思うお盆休み事情について書いていきます。
これから地方公務員になろうとしている方、興味のある方にとっては参考になるかと思います。
お盆休みの感覚がない
地方公務員といっても様々ですが、そもそもお盆休みが存在しません。
お盆休みがあるのって教師ぐらいだと思います。
あまり個人特定につながることは書かないようにしていますが、ボクは教師ではないです。
職場のみんなが一斉に休むのではなく、なるべく休みは他の職員と重ならないよう、分散して取るのが一般的です。
ボクの勤めているところでは7月から9月まで数日間の夏季休暇が付与されていて、周囲の休暇取得状況を見ながら程度自分の裁量で休暇を入れています。
中にはお盆休みに合わせて夏季休暇を取る職員もいますが。
ただ、ボク自身は異動してきて1年目、なおかつ忙しいところ。
業務の忙しい時期、忙しくない時期の予測がつかず、まだすべての夏季休暇を取得していないし、いつ取るか決めかねているところです。
直前になって、明日は何もないから休もうになる可能性も。
「働き方改革」が叫ばれる前から、この夏期休暇は必ずすべて消化するよう言われてきたので、無理をしてでも取るつもりです。
お盆休み期間中の仕事が滞る可能性も
民間企業などのお盆休みがあるところと一緒になって仕事している部署もあります。
その間は企業の方と連絡や会議等ができず、仕事が進まないこともよく聞きます。
(まあそういった部署はその間休めばいいのでしょうが。)
お盆休み前に例えば打ち合わせかなにかで企業の方とお会いし、お盆休みの予定を聞かれることがあると、「お盆休みもふつうに仕事です。」と答えている地方公務員って結構いるのではないでしょうか。
ボクもそう答えたことあります。
そんな時、公務員のお休み事情て世間に意外と知られていないと実感するんですよね。
暑い中働かざるを得ないことのやるせない気持ち
ボクは自転車通勤ですが、お盆休み期間中は明らかに道が空いています。
混んでいるよりはマシですが、あまりいい気持ちはしません。
外回りで行楽地のそばを通った時に人がごった返している光景を見る時もそうですね。
まあ、なんとも言えない気分になります。
冷房の効いている部屋で夏の甲子園、のんびり見ていたいなーなんて思うことも。
まとめ
地方公務員のお盆休み事情について書いて参りました。
意外と世間から認知されていないことなので、地方公務員について知るきっかけになってくれたら幸いです。
就職先の選択肢の中に地方公務員がある方にとっては参考になったと思います。
それでは、また。