地方公務員のデメリット!?
こんにちは、YKKIYです。
みなさんは地方公務員にどんなイメージをお持ちでしょうか?
地方公務員にも都道府県庁、市役所、町役場、村役場などいくつか種類はあり、それぞれの特色はあるでしょう。
それぞれで違いはあるにせよ、転勤があまりなく、安定している。年功序列で年を重ねればそれなりのポストと給料が与えられる。
だいたい当たっていると思います。
ボク自身も、アーリーリタイアを目指してはいますが、この職業を選び、雇用してもらったこと、今までの所属や業務など、全体を通しては満足しています。
ただ、地方公務員のデメリットをあえて一つ挙げるなら、人事異動、これに尽きます。
民間企業にも人事異動はある!!というごく真っ当なツッコミはさておき、地方公務員の異動は業務がガラッと変わります。
組織が大きいほど業務が細分化されているので、その傾向は顕著になるでしょう。
これまで財政部門にいて内部折衝の多かった人間が、住民サービスの最前線に行くことだってあります。
異動するとこれまでの知識、経験を活かすことができず、イチから勉強なんてことも。
運悪く、職員自身の特性に合わない、適性のない課へ配属されたら目も当てられません。
救いといえば、何年か経てばまた異動があるので、ずっと同じ所属にいることは非常に考えにくい、ということでしょうか。
まとめると
・人事異動は運要素が強い。
・適性のない部署に配属されることもある 。
といったところです。
それでは、また。